生活に必須のためなかなか節約できないのが「食費」ですよね
食費を節約しようと思うと
- 栄養バランスが崩れる
- 食卓が寂しくなる
- おなかがすく
などと無理が出てきてしまいます。
そこで今回は食費を無理なく節約できる6つのコツに習慣ご紹介していきます。
実践してみて食費の効率的な節約に心がけていくことをおすすめします。
食費の節約に重要な6つの習慣
食費の節約に重要なことは下記の6つの習慣です。
- 業務用スーパーを利用する
- 特売日にまとめ買いする
- 利用する金額を意識する
- 作り置きおかずを作らない
- 無駄なお菓子の購入を控える
- 食材を無駄にせず、必要な分だけ購入する
この6つの習慣を身に着けることで生活水準を変えることなく、毎月1万円以上の食費を削減できます。
それではこの6つの習慣を実践している人の体験談を紹介していきます。
6つの習慣を実践している方の体験談
コストパフォーマンス抜群の業務スーパーを利用した主婦の体験談
業務スーパーを利用することで食費を削減することができました。
業務スーパーは生鮮野菜や国産の野菜が他のスーパーより安くなっています。
野菜やお肉も回転率が結構早いので新しいものが多く出回っています。
疲れて帰ってきて作るのがしんどい時には業務スーパーで買ってきた冷凍食品をあげたりチンしたりして済ませる事もあります。
1袋500円程で大量に入っているのでかなりコストパフォーマンスは良いです。
スーパーやコンビニなどで購入すると同じ量でも倍近く値段が変わることもあります。
特売日にまとめ買いしている主婦の体験談
マヨネーズやケチャップなど日常的に消費するものは特売のときのみ購入するようにしています。
常に在庫を2~3個確保しておくと、在庫切れになる前にどこかのスーパーでまた特売になる可能性が高く、都度行くことで食費を削減することができます。
スーパーのプライベートブランドの商品を積極的に購入するのもおすすめです。
品質はほとんど変わらないのに1割程度価格が安くなります。
ほうれん草やブロッコリーなどは、旬でない時期には冷凍のものを購入するのが良いです。
旬の時期に採れたものが冷凍されているので栄養価が高く、生のものを買うより安いです。
業務用スーパーに通えるのなら、容量が大きいものを購入すればよりお得になります。
食費に使う金額を意識して月1万円節約した主婦の体験談
食費を抑えるために私が意識していることは、毎回の使う金額を意識するということです。
大体月にいくら使えるか、という目標は立てていますか?
我が家では、夫婦二人暮らしなので、月に3万円程度を食費として使用すると考えています。
3万円と設定してみると、週に8000円使用すると月32,000円程度になるので、8,000円よりも下になるように買い物をすることになります。
週2回程度買い物へ行くのですが、1回の買い物は3,000円で収まるようにしています。
1回3,000円の買い物を週2回なので、週に使うお金は6,000円。
4週で24,000円になる計算です。
しかし、この毎回の目標金額を意識するだけでも、かなりの節約になります。
安いから~と言ってついつい買い物することも多かったのですが、必要なのかどうかということも強くいしきされるようになり、不必要なものを買うことが減りました。
以前までは食費は月の4万円ほどかかっていましたが、今では月の食費が3万円程度になっており、月1万円近く節約できました。
食材をしっかりと使うということも意識するようになったので、料理のレパートリーも増えました。
毎回の買い物に使用する金額を意識するだけで、かなり節約になるなと感じます。
作り置きおかずを作らず、週2,000円節約した主婦の体験談
一番いいのは、作り置きおかずを作らないことです。
そのためには、スーパーへ通って物の底値を見るだけではなくて何が得意なお店なのかを知ることが大切です。
例えばお肉でも、
- 鶏肉の種類が豊富で値段が安く新鮮なスーパー
- 豚肉が種類豊富で他よりも品ぞろえやグラムに融通が利くスーパー
どちらに行くかで作るものも変わってきますし、出費も変わってきます。
自宅の冷蔵庫は極力小さく、近所のスーパーは自分の家の食糧庫でお金と引き換えに食材を預かってもらっていると思えばいいのです。
作り置きおかずを作ろうとするとどうしても買いすぎたりして、使わない食材が出てきます。
使わない食材は食べる前にダメになってしまって、食費のロスにつながります。
食材を腐らせることはお金を捨てているのと同じことになります。
まとめ買いも、せっかく安くて買い占めた豆苗なども少し全てシナシナで食べられなくなってゴミ箱行きになってしまいます。
ただ、新鮮なものを食べきる分量だけ手に入れて余らないように作るだけ。
これだけの事に気を付けるだけで、週に2千円くらい安く食費が抑えられました。
無駄なお菓子の購入を控え月に4,000円を節約した一人暮らしの体験談
私は買い物に行くと、お菓子を1つや2つ、小腹が空いたときにと買い物カゴに入れていました。
ある時1ヶ月の買い物レシートを見直していたとき、お菓子だけで月4000円ほどあることに気づきました。
それを機に私は買い物でお菓子を買わない事にしました。しかしスーパーで目にするとつい手が伸びてしまいます。
それならばお菓子売り場を通らなければいいのです。
それ以来、買い物は野菜、肉、魚コーナーがあるスーパー内の外周だけ通る買い物しています。
その結果、お菓子代がうき、更に自分のダイエットにも繋がりました。
月4000円の節約ですが、塵も積もれば山となります。
買い物を必要な分だけにして食費を節約した一人暮らしの体験談
私の行き着いた節約法は買い物と食事の見直しです。
コンビニやスーパーも遅くまで開いているのが当たり前になって、ついつい買いすぎ、冷蔵庫の中身を捨てるという経験はありませんか?これってとても精神的にも良くないですね。
- 無理に自炊の必要はない
- 今食べるものだけを買う
そう決めて見ると、忙しく仕事をされている方の場合は買わなくても良いものをたくさん買っていることに気がつくのではないでしょうか。
本当に今日食べる?と問いかけて見ることから始めることをお勧めします。
一人暮らしの陥りやすいポイントとして、栄養が偏らないように、何かあった時の備えなど備蓄をしてしまう傾向があります。
必要なものは必要な時に、その分だけ買う。
自然災害が多発する中で少し違うと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、備蓄用はあくまでも非常食として備え、普段は明日買えば良いものを買わない、その心がけが一番の節約になると思います。
食材を無駄に購入しないことで節約になった主婦
食費の節約と言うと、もやしや鳥胸肉と言った安い食材が思いつくと思いますが、その食材だけにこだわってしまうと毎回同じような食事になってしまい、家族からもまたこれなのと言った不満も出てきました。
結局我が家の食費節約に貢献したのは、食材を無駄にしないと言うことでした。
1週間分まとめ買いが主流でしたが、予定通りに作れないときは、特に野菜類を腐らせてしまっていました。
また、お肉や魚も取りあえず冷凍しますが、忘れてしまいダブル買いしてしまい、結果として古いものを捨てることになっていました。
毎日飲む牛乳やヨーグルトなどは、逆に安いスーパーに行った時にまとめたほうが安くあがりました。
2~3日分を買い物し、予定が変わっても次の日には食べてしまうようにした結果自然に食費節約になりました。
まとめ
今回は食費を節約するために重要な6つの習慣についてご紹介してきました。
食費を削減させるために必要なポイントは
- 業務用スーパーは大容量で安価で食料を販売しているためおすすめ
- スーパーの特徴を見極めて、スーパーごとに特売日にまとめ買いする
- 食材を無駄にしないように、保存方法に気を付けて、料理のレパートリーを増やしておく
- 月の食費をいくらにするか前もって決めておく
- 無駄なお菓子の購入は控える
- まとめ買いは2-3日程度にとどめて、食材のロスを防ぐ
ということです。
上記を実践すると無理なく食費を削減でき、節約につながります。
ぜひ実践してみて、なかなか削減が難しい「食費」の節約につなげていきましょう。